阿鼻叫喚

最近、ティッシュが無くなるペースが早いことに気づいた。一人暮らしの男がそんなことを言うと、なにやらやましいことを繰り返しているからではないかと邪推されるかもしれないが、そういうことではなくて、ティッシュを、効率的に使っていないことが原因だと思われる。ティッシュの第一用途は、鼻をかむことである。鼻はかむ。一枚使って、多いときで二回、かむ。捨てる。ちょっと鼻に残ったやつを拭うため、一枚取って拭・・・ストップ! ここである。こういう無駄が、ティッシュの無くなるペースを速めているのである、恐らく。花粉が猛烈に飛来するシーズンが目の前に迫っている今、ティッシュは言わば武器である。と、そういうことが言いたいのではなかった。別にそういうことでも良いのだが、メインと、フォロワー。フォロワー用にもう一箱ティッシュを用意しておけばいいのではないか。とそういうことが言いたかったわけでもない。「そういう気の持ちようが、結果的にオナニーの回数を増やしているのである」、結局そうなんかい、みたいなオチをつけたかったのだが、脱線してしまった。オチなどというものをつけようとするからこうなるのだ。

保坂和志『プレーンソング』を読みながら、太陽のガントレットについて思った。ちょうど、バリのコーヒーを貰う辺り。

『JINKI』第4話。『ゼノサーガ』と分けて録画し、DVDに保存しようと思い、手打ちで予約(テレビブロスでは2番組連なったGコードが表記されている)していたのだが、それが裏目に! 裏目しや〜! バッチリと、いやもうパッチギ! と(わかい かんじだね)、安浦刑事が映っていた。ザッツ・am/pm。パッチギパッチギパッチギ!(わかさが ばくはつしました)

日本史Bの教科書を買った。なかったから。一緒にZ会の「速読英熟語」も買おうかと思ったが、別に受験生ではないのでやめた。安かったし『もえたん2』買おうかと思ったけど、知ってる単語が一杯あったのでやめた。「ところでアンタ、何であんな難しい単語知ってたのよ?」と、暗号を解読して見事に事件を解決し、鞄を後頭部に持って、コッペパンを食べながら帰る道すがら聞かれたら「もえたんに載ってたから」と答えたいがために、私はもえたんを所有するつもりだった。