ナチュラルダンディー

群像新人賞へ応募するコント資料のため『クロコダイル・ダンディー』を借りる。ツタヤで探すが、見つからない。あの俳優の名前なんか知らないし、監督も知らない。「アクション」「ドラマ」コーナーをくまなく探すが見つからない。同じく資料用の『不夜城』が見つかったので手に取る。

鬼束ちひろが年内休養だとか。クリップ集とライブのDVDがあったのでパソコンの横で流しとくために借りようかと思ったが、隣にあったエレカシのにした。

今年の三月、新潮新人賞にコントを送ったとき(結果は一次すら通らず。才能ないんだと驚いた)、締め切り前日、三月三十日の深夜にフジテレビで宮本浩次のドキュメントを見たのを、手に取ってからしばらくして思い出した。もしも宮本浩次の態度で創作に挑もうとしているのだとしたら、やめたほうがいいんじゃないかと、天然な方の自分の後頭部にアドバイスしながら棚を眺めると、「コメディ」の棚に『クロコダイル・ダンディー』、あった。

何度か見たことのあるアレを、「アクション」「ドラマ」だと思っていたのだから相当滑稽だ。天然だ。他にも資料用に『アイアムサム』。『ロッタちゃん』は違うということで。

別のレンタル屋「ドラマ」で『白夜』を借りる。昨日角川の文庫を買ったのだが読むのが面倒だったので。ついでに読むのが面倒だった『三文オペラ』も探して借りる。

資料資料って、締め切り月末なのに。しかも土日だから大事を取って金曜(明日)出したいのに。

しかも今晩バイト入れちゃった!