マシュマロキャッチ

すわ、UFO?

10000HIT達成。ということにしてもいいのではないかと思う。生まれて25周年になったわけだが、これは日に直すと9130日前後であって、そういうわけで、「タイトル マキ・プロ」という字面を見た回数を。

R.O.Dミシェールさんより年上になってしまったとヘコんだが、よく考えればミシェールさんの誕生日はクリスマスだから、第1話で24歳ということは、最終回の時点で25歳だと考えられ、もう1年は彼女と同い年でいられるわけである。

なにが「わけである」なのか知らないが。

オーソン・ウェルズが『市民ケーン』を撮ったのが25歳。バーンと、ボーンと、彼は出しすぎた。ああならないように、天才でない人間は入出力に注意を払うべきだと思う。

というわけで今日の収穫は初めて見た『マシュマロ通信』。なんとなく、よいこのサウスパーク、みたいな、文化とかのシガラミがないカスミン、みたいなのを想像していたのだが、全くその想像から外れておらず、とても好感の持てるアニメだった。メインキャラクターに、前髪で目が隠れているのが三人(内二人は双子なので、二組)もいるというのがすごい。

今日の話はその双子が姉への逆恨みから、人形に呪いという名の八つ当たりをし、結局懲らしめられるという話。その呪いの内容が凄かった。水をかける、ペンで突き刺す。階段から落とす、結果首をもぐ。放送を自粛しても致し方ないほどの惨劇が、朝っぱらから繰り広げられている様子は痛快だった。

トーキョーウォーカーに載っていた隠れ家的カフェでランチを食べて空を見ると、台風が近づいているせいか、空に見たことないような雲があった。