セブンティナイナーズ

テレビで『コン・エアー』をやっていた一昨日、ひょんなことから『R.O.D−THE TV−』の第1話も見ることになり、2つもハイジャック物を見たせいか、飛行機に乗っている夢を見た。

ということは『ケロロ軍曹』を見て『ケロロ軍曹』を読んで、マウスでケロロ軍曹を書いてみたり(簡単そうだったから)して寝た今日は、と期待が高まる。見たい夢のことを考えて、夜も眠れない(みたいな)。

で結局、ゴキブリの夢を見てしまった。内容は覚えていないが、西洋のゴキブリと日本のゴキブリが『ラスト・サムライ』さながらにお互いの美学を尊重しつつ大活躍する地獄絵図だった様な気がする。

他人の夢の話と他大学の授業の話は、僕の中で二大「面白くない話」なのだが、それは構成の問題ではないかと、夜に気づくこととなる。

夜、『名探偵コナン』を久しぶりに見る。カラスのいたずらと見せかけて人を殺すというトリックだったのだが、最後、犯人が捕まった後に空を見上げて「ったく、罪な奴だぜ」とコナン君が呟くのは完全に濡れ衣。あんた3秒で殺人事件だって見抜いたじゃん。会話で変な間が空いたときにパシリ的な人物がパーンと頭を叩かれるのと同じである。こういうのはイジメを助長するので自粛していただきたいざます。ともあれ一話完結のコナンは大好き。「お前ああいう年上のお姉さんタイプなのか?」とからかわれたコナン君を経て歩美ちゃんにパンされた時、ジェラシックなリアクションを期待していたのだが、「どこで会ったんだったかなぁ、あのお姉さん・・・」と裏切られた。歩美ちゃんは蘭なんかより余程男泣かせだ。

コナンの感想を400字にまとめてみました。続いてHEY!×3。現役女子大生デュオが出てきて、大学の授業の話をしようとした瞬間に松っちゃんが「や、その話はエエわ」と制した。軽くパニックになったデュオは、簡潔に授業の内容を言い表し、トークとして結果的に及第点の出来となった(素材も良かったのだが)。特に面白くない話だと受け手が分かっていれば、面白くない話も面白くできるという好ケースだった。ヘイヘイヘイの出演者に限っては、ダウンタウンに100%甘えていい。男性ヒップホップグループとかは、むしろもう少し甘えなければならない。そして堂本剛の熱帯魚話は、やや過剰とはいえ、その点を踏まえたフリなわけで、やはり(1月26日の日記後半「*」以降参照)彼はダウンタウン世代のリーダーなのである。ちなみに窪塚洋介も同い年だ。

月9を5分見てから、録画しておいた『現金に体を張れ』を見る。すげー面白かった。

こんどは感想を10字にまとめてみました。内Pと『MADLAX』を見て本棚を眺めて就寝。