シブサワチルドレン

ビデオで一昨日の『忘却の旋律』。弓の子はメロスの戦士だった。先日の日記で書いた、携帯電話のいたずら(半袖シャツで電話を切った後、袖で画面を拭こうとしている人にタイミングを見計らってこう声を掛けよう、というやつ)、「燃え上がれ、」になっていたが、「鳴り響け、僕のメロス!」の間違いだったので修正しておいた。照れ隠しで面白いことを書こうとしていながらディテールが間違ってる寝穢(いぎたな)さを見させてしまった方々に深くお詫びいたします。

ボッカのアイバーマシン、戦うときはサイドカー収納すればいいのに。

夜、部屋を掃除。キレイになったところで友達を招待。すぐ外出せず、面白く見ていたTVチャンピオンを最後まで見る。

この種の「甘え」は自覚していないと危険だと、『パーマネント・バケーション』の冒頭(人は部屋と似ている。最初は間取りや家具に魅力を感じるが、段々飽きてきて、やがて嫌悪に変わる)を思いだしながらも満喫したTVチャンピオン、東京に来て初めて一時間半通しで見た今回は「小学生・歴史王決定戦」。小学生で歴史オタクなんてのは、『信長の野望』との出会い如何だったのだが(僕もその一人だった)、今はインターネットがあるので、根は深くなっているようだ。まあ基本は変わらないけど。

結果は名言クイズか何かで「○○だ、○○だ、ほにゃららだ」を見て咄嗟に「フックだ、チンだ!」と解答した僕の優勝。後輩達には今こうして書いていて、誰の名言だったかも覚えてない、こんな大人に成長してもらいたい。

深夜『恋風』。ちょっといい話。ベッドの上で耕四郎がしたことは、決して電話で「あ、あのことなら全然気にしてないから」ですませられるものではないだろうに。と声に出してツッコむと、声が出ない。喉がおかしくなってしまった。

アニマックス版『美鳥の日々』をチラ見。ビーチクイシュー健在。温泉に入るお姉さまの乳首が修正を加えられていた。乳首が見たいわけではない。完全に近い形で、作品を見たいのだ。どうせやるなら、画面右下に常駐するアニマックスのマークでビーチク隠せばいい。

朝になって昼になって、辛いご飯を食べたころには喉の調子は最悪。声が殆どでなくなった。ここぞとばかりにホームチームのツッコミ、スピードワゴンの「何とかさん!」って呼ばれるほうのボケ、立川談志の物まねを披露。どれもビックリするほど似ていた。

談志に至っては咽頭癌患者だと気づいて心配になり、以後自粛。