ディープラブ

ゴミ袋を買いに外出。

古本屋「DORAMA」で工藤キキ『姉妹7(セヴン)センセイション』購入。買っときゃいいんでしょ、工藤キキは。お目当てのものは売ってなかった。

三省堂書店下北沢店でお目当てのもの、『DEEP LOVE〜アユの物語〜』第1章「出会い」立ち読み。この作品を立ち読みしようという気になったのは「映画秘宝」最新号で柳下毅一郎が「1ページで分かる『DEEP LOVE』の世界」と題して説明していた記事を読んだからで、そこにほぼ完ぺきに本作品の魅力が紹介されているのでここで改めてこの作品について突っ込(ツッコ)むことはしないが、これが共感、共鳴を生んだという事実はやはり恐怖としか言い様がなく、吹き出したあとの笑顔が凍りつく。個人的にバリツボなのは〈カッコ〉で記された、作者のものと思しきナレーション的意見!

ゴミ袋を買って帰宅。

スカパーでナイロン100℃の『ハルディン・ホテル』を見る。二時間だと思ったら三時間。舞台は生き物やで。と思う。書いているときは生き物だから、生き物だと思って世に出してしまったけどどう考えても死骸だった、という、舞台以外のお芝居て多いやないですか、実際。と。

それって現実世界のことですか?

ですか?

すか?

か?

・・・