ゴールデンガール

昼、渋谷アニメイトへ。本日発売の『よつばと!』第2巻、『瀬戸の花嫁』第4巻購入、先日入れ忘れられていた「電撃大王」ふろくのよつばちゃんアクションフィギュアも無事受け取る。

山下書店で「ユリイカ」の中島らも対談、「CUT」庵野秀明×ティム・バートン対談を立ち読み。ティムバートンは来日していたらしく、もう一冊の映画雑誌では、宮崎あおいと対談していた(未読)。

ティム・バートンは昔ディズニーで働いていたらしく、アニメ畑で育って今実写を取っているという点で庵野監督と近いじゃんということで対談が組まれたもよう。「閉じてる自分って好きとかじゃなくて、これ以外考えられないわけで、ぶっちゃけ、クリエイターってみんなそうだよね」みたいな馴れ合いトークだったが、実際そうやってものを作り続けていくことを想像するととんでもないことで、一般的にこう言う人たちのことは、やはり天才と呼ぶのだろうと感嘆。

村上龍『69』の、映画に合わせて出された新装版が。あとがきは金原ひとみ。映画雑誌で、話題の『パッション』について対談もしていた。さあ、金原ひとみが喋り始めた。

「69」の著者後書き。《勝ち目のない闘争を続けるのは、彼らが純粋だからではなく、かつて有効だったあるやり方を「なぞる」ことが自己満足につながりやすいからだと思う》。当たり前のように言っているが、すっかりオヤジ化した村上龍と同世代のオヤジたちの中で、どれだけ当たり前のこととして受け取られるだろうか。

夜、ダウンタウンの新番組を初めて見る。面白いよ?