プラスマイナス

昨日ハガレンを見て、出かける用意をしたところまでは覚えているが、その後気づくとハロモニ。が終わっていた。ケロロ軍曹も録画失敗！　なんちゅー無駄な一日。

取り戻すかのようにビデオで『天上天下』。主人公が「精神と時の部屋」要らずの急成長。あの部屋は決して「省略」するために存在したのではなかったはずだが。「ウルトラジャンプ」たるユエンか。友人から聞いた話によると、単行本最新刊でベールを脱いだハガレンの「大総統」はゴクウより強いのだとか！

フランソワ・トリュフォー監督『華氏４５１』。「R.O.D文庫」の一貫として視聴してみた。ブレードランナーくらいカネかけてたら、素晴らしいものができたと思うが、低予算で近未来モノとなると。あと何か、英語も拙くない？　というのを踏まえても、ここまでスッキリ忘れ去られていてよい作品でもないと思う。

『サクラ大戦　劇場版』。光武の戦闘シーンは圧巻。あんなしゅわしゅわ動く乗り物だったんだ、光武って。彼女達の自立振りを見ていると、大神さん＝僕らはいいようにノセられてるだけの様な気も。ラストだけ見ると、カンヌ正式出品作みたいだ。

マルクス兄弟の『ラヴ・ハッピー』。もし日本のテレビシーンでマルクス兄弟みたいなのが出てくるとしたら、大きな括りで「芸が身を助けた」結果という、末期的な状況になってしまってからだと思う。なんだかんだ言って、結局芸だったじゃないか。ってそれはそれで怖い。世界が変わるためには、やっぱり火星人襲来を待つしかない。そしたらフジテレビの球体飛行物体に乗ってビッグ３とか横澤彪とかが避難するから、そのあと自由にやればいい。

三本の合間に『ワンピース』。と、『まほろまてぃっく』１〜４話。こりゃ金字塔だ。まほろさんはもちろんだが、髪の黒い、背の高い子がかわいい。

『せんせいのお時間』録画して就寝。