ハンプティダンプティ
『セーラームーン』。落ち着いたお話に、「そういえばいないじゃん」を二つ思い出す。ぐるぐるメガネのうさぎおたく「海野」と、レイちゃんのお友達、カラスの「フォボス＆ディモス」。後者なんて旬だと思うが。
『ぴちぴちピッチ』。ピンクパールグリーンパール水色パールにパープル真珠、藍色パールにイエローパープルとかあと色々。とにかくマーメードプリンセスが勢ぞろい。テレビ愛知だけに、あのお二人が「金銀パール」役で声優初挑戦、という展開も期待されたが、気づけば二人とも泡と消えていた。惜しい！
『カレイドスター』。ねねね先生にはあまり惹かれないが、ミアには惹かれる。懊悩するミアと、『ビギナー』みたいに群れたい。ねね姉は、どちらかというとみかん先生とかの類だと思う。このようなことを思いながら見たので、あとから２回３回と見直すハメに。「自然は最高の演出家よ。たまにはボーっと観客になってみましょ」・・・至言。あと、オットセイのギャグは「みるくま。」的で面白い。
遅ればせながら『ＴＶブロス』の深夜アニメ特集、『R.O.D−ＴＨＥ ＴＶ−』へのコメントは酷い。これを書いた人は合計で１時間も見ていないだろう。それとも、同族嫌悪か。
『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』。先週の予告では「加護ちゃんの美しさは完成された！」と思ったが、よく見ると今まで通り。辻ちゃんの完成美との間には一線。
『めちゃイケ』。平成ニッポンの「エドＴＶ」ことヨモギダ少年愚連隊。ヨモギダ君は眼が一つしかないから、めちゃイケ（ナイナイ）というもう一つの視点があって初めて存在できるのだ。しかしナイナイは、優しすぎる。僕の周りにも眼が一つしかない人たちはいるが、彼らの存在は、エネルギー効率がオモクソ悪い。虫の居所が悪いとつい、こう思ってしまいます、「あんな奴等は死ねばいい！」
御行、し奉る。
