ロックオン

相変わらず渋谷・山下書店で昼を過ごす。狭い店内ですれ違うと、鞄などに平積みの本が当たって落ちそうになる。今日も入り口付近でやってしまった。あ、落ちる、と思ってキャッチ体制をとったが、本はギリギリで落ちずに止まっていた。その本のタイトルが何と、映画化もされ話題の、

半落ち』だったのです。(事実と書いて)マジで。

ぺとぺとさん』に急激に引きつけられる。これはひょっとすると、オオバケするかもしれない。しないかもしれない。別の買い物があったので今日は買うのやめておく。

R.O.D計画(25日の日記参照)のために、古本屋を歩く。『紙は舞い降りた』の元ネタ本が350円、山下書店では新品の『華氏四五一度』が600円くらいで。とりあえず近くのブックオフを3個所ほど回ってから購入に踏み切ろう。収集の過程を、HPで発表してゆくことにした。ページにbk1アフィリエイトを使えば、少しくらいはお小遣いが入るんじゃないかと。

全28話らしいので、まだ半分しか把握していないと思うと気が遠くなる。ヘミングウェイなんてこの先怪しいんじゃないか。

購入したコミックス版をパラパラとめくるにとどめ、その時貰った由乃さんのブックマークを5分眺めてから、『マリア様がみてる ロサ・カニーナ』を読む。何点か気づいたことが。

一、「祐巳ちゃんって、甘やかされて育ってるよね」。もちろん、ホメ言葉で。志摩子さんを説得してるとき、ちよちゃんを思い出した。

一、 「蔦子さんって、作者の投影、濃いよね」。「ロサ・カニーナ」へのツッコミ(のスペース作り)とかを見てそう思う。だって蟹名でカニーナっすよ、何度も言うけど。宮地佑紀生が「みやーち」なのと同レベルっすよ。

一、(名古屋人の笑い待ち中)

一、 18日の日記で、アニメイトの「マリみてフェア」で貰える「栞」を、女性の名前に引っかけた冗談を書いたが、ホンモノの「栞さん」をすっかり忘れていた。となると、アニメイトがどうして「特製栞」を5枚にしたのか、自然と答えが見えてくる。ロサ・ギガンティアへのご配慮ですわ。だって「白薔薇さまの栞」なんて趣味の悪い洒落、新聞部でも飛びつきませんでしょう?

では皆さん、ごきげんよう