ハプニングアワード
セーラームーンぴちぴちピッチを見て、残りを録画予約し外出。ぴちぴちピッチは先週見逃してしまったのだが、今週見てみると、なんと海斗がハワイにボード留学してた!
昼飯を70円のメープルチェロキー1個に絞り、スポニチ映画祭の模様が目に留まったので東スポを買う。チェロキーの甘さに耐えながらアニメイト渋谷店へ。アニメイトは暑い。学校帰りと思しき、未来への希望に満ちた若者たちが漫画やグッズをカゴ買いしている様子に微笑ましく思う。
マリみて「いとしき歳月」前・後編購入。令ちゃんと祥子さまの栞を入手。マリみて=『マリア様がみてる』のことを全く知らない人のために説明しておくと、祥子さまの栞を手に入れた、というのは、別にロサ・フェティダ・アン・ブゥトンやロサ・キネンシス・アン・ブゥトンに栞と言う名前のプティ・スールがいるわけではなく、今アニメイトでマリみてを買うと、一冊につき1枚、ひびき玲音先生書き下ろしイラスト入り特製ブックマークが貰えるということだ。くれぐれも間違えないよう。
帰宅して東スポに目を通す。新聞に目を通す、というのは洒落が効いていつつも的確な表現だ。近い未来にはさらに五感をフル活用するべく、匂いつき新聞や食べられる新聞が登場するだろう。
ビートたけしが選んだ「東スポ映画大賞」、『座頭市』が6部門を制覇するというお約束の展開の中、「外国作品賞」に『キル・ビル』が。「タランティーノがすごいのは、俺のくだらないと思っていた以上にくだらなかったことだね。天才だと思った」と、至極正統な評価。全く同意見だ。タランティーノは「大喜び」だそう。
めちゃイケ「笑わず嫌い王決定戦」、「食わず嫌い王」には、「食ったことないけど、毛嫌いしている」のが本当の意味だろう、というウソがあるが、「笑わず嫌い」は「食わず嫌い」と平行ではない。正確にずらすと、「美味がらず嫌い」ということになる。
先週に引き続き、全部笑って過ごす。僕はオンバトやエンタでは眉ひとつ、口角一分とて動かさない時もあるので、そばにいた友人が心配したほど。要らない情報が付いていない、純粋なラーメンなんて東京じゃ食えないのと同じだと説明する。
笑い飯のトークとアンタッチャブルへの温かさに納得。人づてに聞いた話だと笑い飯はオンバトに出場しながらもオンエアされなかったらしい。それを聞いて妙に安心した。
巷説百物語を録画して就寝。