武者修行

メールソフトを開いたら、携帯からのメールが一通。タイトルなし、本文「若武者 ブログの読み方」。

若武者というのは、覚えている。昨日、

「もうお気づきの方も多いことと思いますが、アサヒの新ペット茶『若武者』には、「若さ」はあるが「武者」感が全然ない」

と書こうとして、「と」が一つ多かったから頓挫していた。

「ブログの読み方」というのは、何かキーワードがあって、あ、こういうのを人のブログの中で読みたいモノだよね、みたいなことを言うつもりだったことまでは覚えているが、肝心のキーワードを忘れた。

「俺は有閑マダムの言うことは全部聞いてやりたいと思っているからよ」

だったかな。

昼間っからバイトをしていた。道路で、いらいらしている人に交通マナーを強いるという、ひどい内容の。だってそういうのがいやだから免許持ってないんだもん俺。

ぼうっと看板とかを持って立っていたら、背後からうら若き少女たちの嬌声が。

「きゃっ。きゃっ」

15,6歳だろうか。と第一印象。しかし五人くらいで歩いている集団が近づき、いや、もっと行ってるかも、と思った瞬間。集団の中でも一番若そうな一人が、

「23です」

あぁっ! あなたはもしかしてっ!

そのバイトで怒られた。怒られるのがイヤだからニートなのであって、親にでも電話(金の無心の)しない限りだから日常生活でなかなか怒られることはない。しかしそれでも怒られたとき、怒ったあとのフォローがちゃんとしてるなぁと思う。今日はおっさんに怒られたのだが、休憩時間にすれ違ったときのさわやかな態度は、フォローワークが行き届いている感じだった。まあ、そういうのも含めてイヤなんだけどね、怒られるの。