「俺はまだ童貞だ」東大生の奇妙な供述

 先月24日、近所に住む小6女児(12)を乱暴したとして世田谷区の大学生・四方山真容疑者が逮捕された事件で「強姦されたのは自分の方だ」などと容疑を否認し続けている同容疑者が、重ねて「自分はまだ童貞だ」という趣旨の供述もしており、捜査員をなおも困惑させている。
 捜査関係者によると、四方山容疑者は「強姦されたのは自分で、それは間違いないが、このような形で童貞を失うのは不本意であり、自分はまだ童貞である」という趣旨の発言を、かなり激しい口調で捜査員に対してまくしたてており、一部捜査関係者の間では「精神異常を偽装しているのでは」との声まで上がっているという。
 四方山容疑者の供述が事実だとすると、22歳の四方山容疑者の童貞を、12歳の女児が「奪った」ということになるが、本誌(1日付)の調べで「恋愛関係」に近い状態だったという近所の話もでている二人の間で何が起こったのか。今後の捜査の進展が期待される。(東雲スポーツ)


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