スウィディッシュポップ

近所に柄本明が住んでいる。

早朝、さわやかな空気を吸おうと窓を開けて伸びをしていると、犬の散歩をしている柄本明がこちらを見上げ、背筋が凍りついたという、なかなかイリュージョンの利いた体験も。近所に某国立大学もあり、外国人もよく通るアパートの前の道で今日すれ違った北欧系の女性。年のころで言うと20代前半だろうか。自転車を押しながら、片方の手で携帯電話を耳に当て、こちらに向かってくる。

すれ違いざま聞こえた電話相手との会話は、片言の痴話ゲンカ。『キルビル』見てなかったら吹き出してしまっていただろう。

今年の天皇誕生日は飛び石連休。日本の景気のためには、天皇誕生日の休日をクリスマスに振替休日を持ってくるのがベストなのになあー。

深夜、横目でリモコンを探しながら『氣志團×氣志團』を見始める。が、意外にも地肩を思いっきり見せつけられる。氣志團のやってることに別段興味はないが、綾小路セロニアス翔にこの肩と足の速さがあったから、俄に沸いて出たフラッグを一番乗りでもぎ取れたんだろう。ただ、彼らの歌は個人的に「0点」。