ニールヤング

ニンテンドーDSってGBAのソフトも使えるんだって。で一万五千円でしょ、いいな、欲しいな。来月買おうかなー!

(サンタさんに きこえたかな)

たまっていたビデオ、ラストクリスマス内PtacticsげんしけんBLEACHジャぱんブラックジャック神無月の巫女数話、プリンセスアワーさまぁ〜ず面白いなぁ。冬なのに。

ムーミンズランチ2は良いペースで、現在まで6個購入で5種類。カブりは透明人間の女の子のやつ。あの話好き。あえて言う必要もないけど、立派な萌えキャラだ。僕はげんしけんのクガピーに倣って自己紹介欄に「好きな作品:楽しいムーミン一家(オープニングが変わる前)と書く。あれ、何があったんだろう。昨今のドラえもんも同じ壊れ具合が見つけられるけど、生きてるだけ偉い。

声優交替の話で言うと、ルパン三世のゲーム、何とかは朱に染まるってやつ、あれのCMで峰不二子がナレーションをしているけど、ちょっとキツい。替えていい。紀香でいいじゃん。別に。

キツい声といえば、一昨日みたハウル脳語釧路。『ハウルの動く城』。心配されたキムタクの仕事は、何と、百点。感服した。けっこうやる子なのかもしれない。よくも悪くも香港映画だったと見える『2046』での苦労は、この頭の良さが災いしたのだろうなと思った、第一声を聞いた瞬間。老婆心ながら。


で、良し悪しなのだが、50点の仕事をしてくれたのが倍賞千恵子。いわゆる倍賞問題である。号外倍賞大問題なのである。何がそんなに問題なのかというと、個人的な問題なのだが、作品鑑賞に際して個人的な問題以外で問題なんてないのだが、「容れ物少女」、あるいは「老婆という『容れ物』の内容物としての『少女』」という、宮崎駿の調理法が、「一番好きなジブリキャラ:千尋」と自己紹介欄に記入する僕にとっても、大問題だったわけである。も、じゃなくていいけど、別に。

容れ物ってことで言うと、元々この作品って宮崎駿が監督する予定ではなかったらしいので、ある程度突き放した、(結果的に)良い意味で突き放した感じが、「ストーリー性」(カギカッコをつけたくなる類いの。見た人には分かると思う)と相まって、作品が「容れ物」化していたということなんだろうと。それが結果的に、娯楽作品として「優」だった、というのが、『ハウルの動く城』唯一の感想。あとはただ楽しかった。冒頭から、期末テスト最中の腹具合のような感動の波が涙腺を刺激しっぱなしで、この感覚は、ご祝儀相場とは言え、フィーバーモードなんだなぁと。

あと、よくあるインターネット面白ネタみたいで恐縮だけど、渋谷の、109の向かいのシネタワーというところで観たんだけど、4階がハウルで、5階だか7階が『イマアイ』だったんだけど、そこのエレベーターには3つしかボタンがなくて、1F「ロビー」で、3F「ハウルの動く城(下に英語でハウルズムービンキャッスルみたいなこと)」、で5Fだか7Fのボタンに「いま、会いにゆきます」とただ書いてあるのがとても不思議だった。どこへつながってるねんという。誰がおんねんと。よくあるインターネット面白ネタみたいで恐縮だけど。

よくあるインターネット面白ネタみたいついでに、恐縮だけど。

「ただでさえ」やのに! っていうね。でもいいですね。おばちゃんが受け取りに行って「あら、なんかいいわね。こう、優しく包まれてる感じがいいわよね」ってね。いいんじゃないでしょうか。